オリエのフタが閉まらないハコ

作家になることを夢みるオリエの好きなものがギュギュっと詰まったブログ

女は好きなことを仕事にする/大原真樹

まずページを開くと、モロッコマラケシュの市場や街並み、サハラ砂漠などの写真が載っていた。

今は遠くへ出掛けることができないので、ちょっとしたモロッコ旅行気分になった。

 

この本の著者、大原さんはモロッコ雑貨のオリジナルブランド「ファティマモロッコ」を立ち上げ、モロッコのマラケッシュにアトリエをかまえている。

 

27歳のときにモロッコに思い焦がれ、36歳のときモロッコへ行った。
そこで色鮮やかなモロッコ雑貨に出会い、これらの素晴らしさを日本に知ってほしいと思い、42歳のときオリジナルブランドを立ち上げた。

 

「好きなことで仕事ができたら良いのに」と思う人は多いと思う。

 

本には「(そうするために)じゃあ、どうする?」と自分に聞いて、一歩前に出ないと進めないと書いてあった。

 

好きなことを仕事にしたい。
でもお金が、時間が、とやめてしまうのはもったいない。
だから「でも」という代わりに「じゃあ、どうする?」、と方法を考える。

 

私も自分が書いた小説を出版したいという夢があった。
しかし、出版社やネット小説サイトなどが主催しているコンテストに小説を応募しても賞は取れず、夢までの道のりが遠く感じた。

 

才能がないのかな、と落ち込むこともあった。
でも、出版したい気持ちを諦めることができなかった。


他の方法がないか調べると、自費出版をして即売会やネットで売っていることを知った。
ずっと出版社で本を出すことしか考えなかったから、その方法があるんだ!と思った。

 

そこから印刷所や都内でやっている即売会などを調べて、今できる範囲内で本を作った。
本が完成したとき、自分の夢が叶ったと大喜びをした。


初めての即売会では、何冊か売ることができた。
初めて本が売れたとき、お客様に本を渡す手が震えたのを覚えている。
完売はできなかったが、とても良い思い出になった。

 

夢は叶う。
と子供のとき信じていた。
でも大人になると諦めることを知り、たくさんの夢を諦めた。

 
でも小説だけは諦めなかった。
それは大原さんのモロッコと同じくらい小説が好きだから。

 

まだまだ叶えたいものがたくさんある。
そのためには、じゃあ、どうする?

 

女は好きなことを仕事にする

女は好きなことを仕事にする

  • 作者:大原 真樹
  • 発売日: 2020/03/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)