オリエのフタが閉まらないハコ

作家になることを夢みるオリエの好きなものがギュギュっと詰まったブログ

461個のおべんとう

11/8(日)の夜、映画『461個のおべんとう』を観に行きました。

 

映画を観に行くのは今年の1月に観に行った『パラサイト』以来です。
映画館ではコロナ対策で座席を1席ずつ間隔を空けていましたが、11月7日から全席座れるようになりました。
大丈夫かなと不安になりながら映画館へ。
でも日曜日の夜なのか、この日行った劇場は超ガラガラでした。
一番後ろで隣に誰もいなかったので、落ち着いて映画を観ることができました。

 

今回観た映画を観ようと思ったのは、面白そうな内容だなと2分未満の予告動画で泣いてしまったからです。

 


映画『461個のおべんとう』予告映像

 

原作はTOKYO  No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんのエッセイ。

映画のあらすじはミュージシャンの鈴本一樹は妻と離婚して、息子の虹輝と暮らしていた。
虹輝は一浪して高校に入学。
一樹は「お昼はどうするの?」と聞くと「パパのおべんとうが良い」と答える。
「3年間毎日おべんとうを作る」
「3年間休まず学校に通う」
父と息子の男の約束を交わし、一樹の怒涛のおべんとう作りの毎日が始まった。

 

「パパのおべんとうが良い」といわれて、料理道具やお弁当箱を買い、100均の便利グッズに「スゲェ」とお弁当作りを楽しむ一樹と呆れる虹輝の温度差があって、この時期の親子ってそんな感じだようなあ、と高校生のときの自分と父を思い出しました。

 

二日酔いの朝、時間がなくて急いでお弁当を作るシーンがあります。
そのとき、プチトマトがなくて代わりに選んだ食材がアレなのにクスッとなりました。←何を選んだのか、ぜひ映画で確認してください。

 

虹輝は一浪して高校に入学したため、周りは自分より1歳年下の同級生だけしかいません。
馴染めなくて悩む虹輝ですが、一樹が作ったお弁当がきっかけでクラスメイトのヒロミと章雄と友達になります。
お弁当の中身ってその家その家違うから、話のネタになりやすいですよね。

 

お弁当を持って登校する最後の日。
お弁当の中身は3年間の集大成といえるくらい品数が多く、彩り豊かなお弁当でした。
毎日、どんなおかずにするか、彩りは大丈夫か、栄養に偏りがないか、飽きない内容か、午後も頑張りたくなるか。
色々考えて作ってくれた一樹へ感謝の気持ちが溢れて、泣いてしまう虹輝。
私の母は料理はあまり得意な方ではありません。
お弁当は時短重視で冷凍食品のおかずが多かったです。
でも毎日私の好きな卵焼きを焼いて、おにぎりを握ってくれました。
これを高校と専門学校、5年間毎日作ってくれました。
そんな母に改めて「ありがとう」と思いました。

 
劇中に出てきたお弁当はどれも美味しそうで、上映中少しお腹が空きました(笑)

お弁当の横にあったメモに描かれていたライオンが可愛くて、グッズで売っていないかなと売店を覗きましたが、ありませんでした。
あのメモ欲しいなあ。

親が作ったお弁当を食べている学生って今どのくらいいるんだろう。
ちょっと気になりました。

 

久しぶりに映画館で観た映画は心が温かくなり、お腹が空いてしまいました。

 

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